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【参加者募集】ユースボイスカシワ2026アイデアジャム

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|私たちの思い

「まちづくり」とは、まちの未来を考えることです。

「道路をどうする?」「あんな広場が欲しい」「こんな開発をしてほしい!」

それも確かに必要なまちづくりです。

ただ、

これからの未来を担う若者たちが、

まちの未来について考える。

まちに対する自分の思いを語る。

まちの中で知り合いが増える。

そうした一つひとつの積み重ねも、大切なまちづくりです。

ユースボイスカシワをとおして、そうした積み重ねをしたいとUDC2は考えています。

|ユースボイスって?

「ユースボイス(ユースの声)」とは、若者たちの視点、考え方、経験、知識、行動など、さまざまなことを表す総称です。ユースボイスは、若者が単に「大きな声をあげて発言する」だけでは成り立ちません。大人も含めたまわりの人たちが、かれらの声に耳を傾け、意見を尊重し、共有する環境があって、初めて力を発揮します。

引用:インターナショナル・フォスターケア・アライアンスホームページ

|ユースボイスカシワについて

UDC2では2022年に「柏のまちづくりに関する研究・制作 学生発表会(以下、学生発表会)」という企画を実施しました。

2025年にはUDC2による「学生発表会」に加えて、KASHIWA.STYLEによる「東葛探究フェス」と「KIKKAFE」を合同開催し「ユースボイスカシワ2025」としました。若者の知見が拡がることや、新たな交流が創出されることを目的とし、新たなまちづくりの可能性を得ることができました。

今年度開催予定の「ユースボイスカシワ2026」では、「学生発表会」に加えて、昨年同様、若者に向けた企画を実施したいと考えています。そこで、事前にアイデアジャム(アイデアを自由に出し合うワークショップ)を開催し、若者当事者の意見を聞きながら企画を決めたいと思います。

理想を言えば、若者向け企画は若者たちによって運営してもらうことを期待しています(もちろん、UDC2が最大限サポートします)。

|アイデアジャムに参加したい!

5~10名程度の少人数で意見交換をしたいと思います。

8月中に対面で開催します。

日程は参加希望者でアンケートを取って決めます。

→申し込みフォーム

|今後の進め方(案)

8月   アイデアジャムの実施

9~10月 ユースボイスカシワ2026 運営メンバー募集

10月~  企画・準備

2~3月 ユースボイスカシワ2026 開催

|(参考)過去の若者プロジェクトについて

2022年度:「HONNEMAGAZINE」を発行 → 多くの若者が柏の街に対してネガティブな印象を抱いていることが明らかになり、そのイメージの払しょくが柏の街の大きな課題であることを確認

2023年度:「KASHIWA.STYLE」を開始 → 若者のネガティブイメージの改善、若者の居場所の創出などについて、若者当事者と若者を支援したい大人を混在させた市民参加型のプロジェクトを起ち上げました

2024年度:「東葛探究フェス」「KASHIWA MUSIC DAY」「KIKKAFE(キッカフェ)」という3つの企画を実施。

1990年代より「若者の街」として名前を馳せてきた柏の街。

「東の渋谷」と言われた時代もあり、多くの若者にとって憧れの街だったと言います。

しかしながら、UDC2がここ数年で調査したアンケートでは、若者からポジティブな意見と共に、ネガティブな意見もたくさんもらっています。

タイトル

タイトル

「怖い」「休日に来たいと思わない」「デートするには恥ずかしい」

「柏に来たくて来てるわけじゃない。他に行くところがないだけ」

などなど。‍

若者にとって、憧れの街ではなくなっているのでしょうか?‍

サブタイトル

サブタイトル

そもそも、柏の街に若者はいないのでしょうか?

そんなことは[.u][.s100]ありません[.s100][.u]。パレット柏のオープンスペースや、UDC2の社会実験である「デッキパーク」などは、たくさんの中高生に利用されてきた経緯もあり、若者の居場所としてにぎわっています。このたくさんの若者。彼らはどこから来て、何を目的に過ごし、柏の街に何を感じているのでしょうか?

「若者の街・柏」のリアルはどこに?‍

さあ、柏に関わる若者たちのHONNE(本音)を探っていきましょう。本プロジェクトは、柏で活動している若者にフォーカスし、彼らのHONNE(本音)を探ることにより、若者の柏の街に対する考えや、街の内外での動きを見える化することを目指すものです。市内の各所に徐々に配架していきますので、ぜひお手に取ってお読みください

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