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【開催報告】10/24-11/13 社会実験「PUBLIC LIFE KASHIWA」

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\PUBLIC LIFE KASHIWA 開催報告!/

10/24(水)より3週間、柏セントラルの5つの敷地で社会実験が展開されました!

柏の街のパブリックスペースを良くするためのファーストステップ。

1.5ヶ月間、開催し続けたところ、当初は警戒していた街の方々も、後半では見事な空間の使いこなしを見せてくださり、とても嬉しく思います。

都市空間を人と繋げる工夫をすることも、UDC2のお仕事だと捉えておりますので今後ともよろしくお願いします。

↓ PUBLIC LIFE KASHIWAのフォトアルバムです。

FBでフォトアルバム

*** 趣旨文 ***

【柏セントラルグランドデザイン】では、

テーマの1つとして「居心地の良い街にして豊かなシーンを増やす」ことを目指しており、

「パブリックスペースの設置・活用」を重要な戦略として位置付けています。

今回の「PUBLIC LIFE KASHIWA」では

街の様々な場所へパブリックスペースを仮設的に整備し、

空間体験の演出、担い手の育成、常設に向けて課題の共有などを目的とした社会実験を行います。

敷地ごとに異なりますが、概ね以下のとおりです。

・パブリックスペースキットもしくはオープンカフェ什器の設置

・フードトラックなどの設置

・にぎわいや人の繋がりを誘発させるイベントの開催

***

1990年代より「若者の街」として名前を馳せてきた柏の街。

「東の渋谷」と言われた時代もあり、多くの若者にとって憧れの街だったと言います。

しかしながら、UDC2がここ数年で調査したアンケートでは、若者からポジティブな意見と共に、ネガティブな意見もたくさんもらっています。

タイトル

タイトル

「怖い」「休日に来たいと思わない」「デートするには恥ずかしい」

「柏に来たくて来てるわけじゃない。他に行くところがないだけ」

などなど。‍

若者にとって、憧れの街ではなくなっているのでしょうか?‍

サブタイトル

サブタイトル

そもそも、柏の街に若者はいないのでしょうか?

そんなことは[.u][.s100]ありません[.s100][.u]。パレット柏のオープンスペースや、UDC2の社会実験である「デッキパーク」などは、たくさんの中高生に利用されてきた経緯もあり、若者の居場所としてにぎわっています。このたくさんの若者。彼らはどこから来て、何を目的に過ごし、柏の街に何を感じているのでしょうか?

「若者の街・柏」のリアルはどこに?‍

さあ、柏に関わる若者たちのHONNE(本音)を探っていきましょう。本プロジェクトは、柏で活動している若者にフォーカスし、彼らのHONNE(本音)を探ることにより、若者の柏の街に対する考えや、街の内外での動きを見える化することを目指すものです。市内の各所に徐々に配架していきますので、ぜひお手に取ってお読みください

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