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柏セントラルウォーカブル社会実験を実施しました!

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柏セントラルウォーカブル社会実験では、柏駅から柏市役所周辺に向かう通りに、休憩できるベンチや案内サインを設置したり、スタンプラリーを実施することで、まちの回遊性の変化を検証する取組みを実施いたしました!

◆概要◆

柏セントラルには、道の途中に休めるスポットが少なく、少し離れたところまで歩くのが大変だという課題があります。

市役所周辺には、ラコルタ柏や図書館といった親子連れが楽しめるコンテンツが豊富な施設があるにも関わらず、駅から少し離れていたり、どういう活動をしているのかわからないという様々な課題を抱えていました。

そこで、この社会実験では、柏駅から市役所周辺を繋ぐ経路に、途中で休めるベンチや、道案内のためのサインや、施設の魅力を伝える情報発信を行ったり、スタンプラリーを実施することで、回遊性の向上を検証します。

この社会実験を実施することで、グランドデザインに掲げるテーマ3「巡る楽しみを高めて回遊人口を増やす」の実現に繋がることを目指します!

コンセプト

◆全体地図◆

◆実施風景◆

KIDSPLAYGROUND

¥◆全体地図◆

大原学園前

市役所通り
柏駅東口第4駐輪場
図書館
ラコルタ柏

◆クレジット◆

・実施期間:2023年3月8日(水)~3月29日(水)
・スタンプラリー実施期間:3月13日(月)~3月20日(月) 景品:タンブラー
・場所:柏駅~市役所周辺
・主催:一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)
・後援:柏市
・協力:東京理科大学理工学部土木工学科計画研究室鈴木雄助教

1990年代より「若者の街」として名前を馳せてきた柏の街。

「東の渋谷」と言われた時代もあり、多くの若者にとって憧れの街だったと言います。

しかしながら、UDC2がここ数年で調査したアンケートでは、若者からポジティブな意見と共に、ネガティブな意見もたくさんもらっています。

タイトル

タイトル

「怖い」「休日に来たいと思わない」「デートするには恥ずかしい」

「柏に来たくて来てるわけじゃない。他に行くところがないだけ」

などなど。‍

若者にとって、憧れの街ではなくなっているのでしょうか?‍

サブタイトル

サブタイトル

そもそも、柏の街に若者はいないのでしょうか?

そんなことは[.u][.s100]ありません[.s100][.u]。パレット柏のオープンスペースや、UDC2の社会実験である「デッキパーク」などは、たくさんの中高生に利用されてきた経緯もあり、若者の居場所としてにぎわっています。このたくさんの若者。彼らはどこから来て、何を目的に過ごし、柏の街に何を感じているのでしょうか?

「若者の街・柏」のリアルはどこに?‍

さあ、柏に関わる若者たちのHONNE(本音)を探っていきましょう。本プロジェクトは、柏で活動している若者にフォーカスし、彼らのHONNE(本音)を探ることにより、若者の柏の街に対する考えや、街の内外での動きを見える化することを目指すものです。市内の各所に徐々に配架していきますので、ぜひお手に取ってお読みください

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