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まちづくり勉強会「未来の公共空間を考える ~人がイキイキ過ごせる都市とは?~」

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本勉強会は新型コロナウイルス感染症の急速な拡大に伴い、感染拡大のリスクを軽減するため、残念ながら延期することになりました。

いつ頃の開催になるかは未定です。

申し訳ありませんが、楽しみにお待ちいただければ幸いです。(2020.2.26追記)

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2019年度、第2回UDC2まちづくり勉強会を開催します。

今回は「公共空間」がテーマです。

講師より近年の事例や実践を踏まえ、【人がイキイキと過ごせる公共空間とは何か?】などについてご講演いただきます。

UDC2では、ストリートパーティーや、カシワテラスといった公共空間を利活用する社会実験を実施していますが、姫路や豊田ではそこからさらに実験内容を踏まえた空間設計のフェーズへと進んでいます。

その際に市民やオーナーが関わる仕掛けも戦略的に施されているとか…!

柏の未来を豊かにするための色々なヒントがありそうです!

皆様のご参加をお待ちしております。

◆講師:園田聡 | (有)ハートビートプラン

・1984年所沢市生まれ

・2009年工学院大学大学院修士課程修了

・商業系企画・デザイン会社勤務を経て、2015年同大学院博士課程修了。博士(工学)。2016年より現職

・認定NPO法人日本都市計画家協会 理事、(一社)アーバニスト 理事、名古屋造形大学 非常勤講師なども兼務

・専門は都市デザイン、プレイスメイキング

・著書に「プレイスメイキング~アクティビティ・ファーストの都市デザイン~」(学芸出版社)

◆テーマ

「未来の公共空間を考える ー人がイキイキ過ごせる都市とは?ー」

・姫路の駅前広場が自動車を排除し歩行者のための広場を作った狙いとプロセス

・姫路の次の展望。社会実験の内容と狙い

・「あそべるとよた」の紹介。ペデストリアンデッキ上の社会実験の狙いと効果

・豊田に整備された駅前広場。市民参加を踏まえて、駅前広場にスケボーパークと焚き火広場を作りました!

◆日時

2020年3月17日(火)18:30~20:00(受付18時より)

◆場所

京北ホール(千葉県柏市 柏1丁目4−3 京北ビル6F)

◆定員

80名(事前申込者優先)

◆会費

無料

◆その他

今回はSlidoを用いて会場全体での質疑応答を試みます。

◆懇親会

モンテローザ(同ビルB1F)。会費3,000円。

◆主催

一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)

◆共催

柏駅前通り商店街振興組合

◆申込み

こちらより

◆問合せ

UDC2(04-7166-5000)

1990年代より「若者の街」として名前を馳せてきた柏の街。

「東の渋谷」と言われた時代もあり、多くの若者にとって憧れの街だったと言います。

しかしながら、UDC2がここ数年で調査したアンケートでは、若者からポジティブな意見と共に、ネガティブな意見もたくさんもらっています。

タイトル

タイトル

「怖い」「休日に来たいと思わない」「デートするには恥ずかしい」

「柏に来たくて来てるわけじゃない。他に行くところがないだけ」

などなど。‍

若者にとって、憧れの街ではなくなっているのでしょうか?‍

サブタイトル

サブタイトル

そもそも、柏の街に若者はいないのでしょうか?

そんなことは[.u][.s100]ありません[.s100][.u]。パレット柏のオープンスペースや、UDC2の社会実験である「デッキパーク」などは、たくさんの中高生に利用されてきた経緯もあり、若者の居場所としてにぎわっています。このたくさんの若者。彼らはどこから来て、何を目的に過ごし、柏の街に何を感じているのでしょうか?

「若者の街・柏」のリアルはどこに?‍

さあ、柏に関わる若者たちのHONNE(本音)を探っていきましょう。本プロジェクトは、柏で活動している若者にフォーカスし、彼らのHONNE(本音)を探ることにより、若者の柏の街に対する考えや、街の内外での動きを見える化することを目指すものです。市内の各所に徐々に配架していきますので、ぜひお手に取ってお読みください

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