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「カシワテラス」工事をスタートします!

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柏駅東口ダブルデッキ上にユニットハウスを設置!

「公・民・学」連携による居心地の良いまちづくりに向けて社会実験を開始

「カシワテラス」工事をスタートします!

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一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)〈所在地:千葉県柏市、代表理事:寺嶋 哲生〉、三協フロンテア株式会社〈本社:千葉県柏市、代表取締役社長:長妻 貴嗣〉は、2019年9月から1年間、柏駅東口ダブルデッキ上の一部にユニットハウスを設置し、にぎわいと憩いの拠点として空間の暫定活用を社会実験として行います。実施周辺エリアを「カシワテラス」と呼称し、柏駅周辺を居心地の良いまちにするための交流スペースとして開設します。

◆社会実験の背景と目的

今回の社会実験は、ダブルデッキ上の管理運営を担う都市再生推進法人である(一財)柏市まちづくり公社と連携し、ユニットハウスの初期の基本設計を芝浦工業大学建築学部都市デザイン研究室(前田英寿教授)が担うなど、「公・民・学」が連携したまちづくりを想定したプロジェクトとして行われます。

ユニットハウスは3基(約12坪)設置予定であり、2基は「にぎわいハウス」として株式会社ハレビノ(千葉県柏市中央2-11-13)が、市内の食材を活かしたベーカリーを運営することを想定しています。

1基は「インフォハウス」としてUDC2が運営し、まちづくり情報の発信や各種イベントを実施します。

本プロジェクトを通じて、そごう閉店後のダブルデッキのにぎわいを取り戻しながら、ダブルデッキ(駅前ひろば)の可能性を広く市民に伝えることを目的とします。

 

◆ユニットハウス設置イメージ

ユニットハウス外観イメージ

設置予定地(柏駅東口ダブルデッキ)

◆今後のスケジュール

7/30    (火)基礎設置

7/31    (水)ユニットハウス設置

9/8      (日)開設・オープニングセレモニー(予定)

 

◆一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)について

柏アーバンデザインセンター(UDC2)は、「公・民・学」連携の課題解決型まちづくり拠点です。柏セントラル(柏駅周辺)のまちを良くするために様々な取り組みを展開しています。

2015年4月に任意団体として設立され、2016年11月に任意団体の柏エリアマネジメント協議会と統合し、一般社団法人となりました。

2018年7月に柏駅周辺の20年後の将来像を描いた「KASHIWA CENTRAL GRAND DESIGN-柏駅周辺基本構想-」を策定し、その実現を目指しています。

 

◆三協フロンテア株式会社について

三協フロンテア株式会社は、建設現場の環境改善を旗印に1969年、柏市で創業以来、業界の先駆者としてユニットハウスの製造・販売・レンタルを主力事業として展開しています。従来の建築物はスクラップ&ビルドが繰り返される中、建設廃材をほとんど出さない「モバイルスペース」を提供することで、資源循環型社会の実現を目指しています。

◆問合せ

柏のまちづくりについて

 一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2) 担当:安藤、藤田

 tel:04-7166-5000

 mail:info@udc2.jp

ユニットハウスについて

 三協フロンテア株式会社 広告宣伝企画部

 tel:04-7133-3933

 mail:info@sankyofrontier.com

1990年代より「若者の街」として名前を馳せてきた柏の街。

「東の渋谷」と言われた時代もあり、多くの若者にとって憧れの街だったと言います。

しかしながら、UDC2がここ数年で調査したアンケートでは、若者からポジティブな意見と共に、ネガティブな意見もたくさんもらっています。

タイトル

タイトル

「怖い」「休日に来たいと思わない」「デートするには恥ずかしい」

「柏に来たくて来てるわけじゃない。他に行くところがないだけ」

などなど。‍

若者にとって、憧れの街ではなくなっているのでしょうか?‍

サブタイトル

サブタイトル

そもそも、柏の街に若者はいないのでしょうか?

そんなことは[.u][.s100]ありません[.s100][.u]。パレット柏のオープンスペースや、UDC2の社会実験である「デッキパーク」などは、たくさんの中高生に利用されてきた経緯もあり、若者の居場所としてにぎわっています。このたくさんの若者。彼らはどこから来て、何を目的に過ごし、柏の街に何を感じているのでしょうか?

「若者の街・柏」のリアルはどこに?‍

さあ、柏に関わる若者たちのHONNE(本音)を探っていきましょう。本プロジェクトは、柏で活動している若者にフォーカスし、彼らのHONNE(本音)を探ることにより、若者の柏の街に対する考えや、街の内外での動きを見える化することを目指すものです。市内の各所に徐々に配架していきますので、ぜひお手に取ってお読みください

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